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小学生からでもできるバレエの基礎姿勢と体の動作のコツ

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小学生からでもできるバレエの基礎姿勢と体の動作のコツ

小学生からでもできるバレエの基礎姿勢と体の動作のコツ

2024/01/31

バレエは、優雅で美しい舞踏によって知られています。また、正しい姿勢と体の動作が求められるダンススタイルでもあります。この記事では、小学生からでも取り入れられるバレエの基礎姿勢と、体の動作のコツについて紹介します。正しい姿勢や動作を意識することで、バレエの舞台に立つための準備も整います。

目次

    はじめに

    バレエというのは、上品で美しい芸術分野です。しかし、その美しさのかげには 日々の練習と厳しい努力があることを知っていただきたいです。バレエを始めるには、用品や環境を整える必要もありますが、一番は自分自身の心身のコントロールや技術の磨き込みが求められます。何事も始める前には大きな理想があり、キラキラとワクワクでいっぱいです。始めてみると思い通りに身体が動かなかったり、思いのほか辛かったり結果がすぐに見えなかったりと自身で見切りをつけ諦めてしまう人も多いです。それはとても勿体ないことです。時間をかけて鍛え上げていく事で理想の自分にな近付けます。体型も立ち振る舞いも表情も環境も心までも自身の力で変えていけます。素敵な自分を思い描いているなら いつかではなく 思い立ったらすぐに行動に移せることがとても近道です。

    基礎姿勢

    バレエにおいて、基礎姿勢は非常に重要です。足が正しく配置され 背筋が伸びている姿勢は、どのダンスや競技においても必要なものです。体重はバランスをとるために 足の内側から外側に均等に分散します。膝の伸ばし方は 完全にロックするのではなく、筋肉が固まらないよう自身の筋力で引き上げ最大限に引き伸ばしている状態です。背骨は頸部から尾骨まで自然に伸ばし、背骨の間ひとつひとつに空間を作ってあげるイメージで意識を継続しておく必要があります。息が上がってくると肩も無意識に上がってくるので下げようしてしまいがちですが それだと無駄な力が入り疲れやすいので持続することが困難です。それに首やおしりなど違う部位が押し潰されてしまい身体が歪みやすくなってしまいます。肩は下げるのではなく、鎖骨を少し斜め下に引っ張っり続けてる意識を継続します。腕は力を抜いて自然に柔らかく動かしてるように見えますが 他の部位と同様 常に細い筋肉を張ってる状態で動かしています。この様に程良く全ての筋肉を張ってる状態なので、どこか1箇所でも緩めてしまうと引き合えずバランスを崩してしまいます。そして無理をして保とうとすると一箇所の筋肉だけ硬く成長してしまったり最悪怪我にも繋がり兼ねません。正しい基礎姿勢はバレエダンサーにとって非常に重要な基盤です。正しい基礎姿勢を維持するためには、正しいストレッチ・トレーニング、そして練習を通じて体力・筋力・意識を身につける必要があります。

    体の動作

    バレエは、優雅な踊りの中に複雑な体の動作が含まれる芸術形式です。バレエでは、美しいフォルムを維持しながら、豊かな表現をするために、身体中の筋肉を使い分けなければなりません。例えば、腕を挙げたり、足を伸ばしたり、体を傾けたりする動作は、バレエに欠かせない基本動作です。また、ジャンプや回転など、スピード感のある動作に関しては、技術的な要素が高くなるため、バレエの練習には計り知れない努力が求められます。バレエに取り組む者は、体重移動と細い筋肉を常にイメージし、体をコントロールする能力を高めることが大切です。また、柔軟性やバランス力、体力などもバレエには必要不可欠な要素です。練習を重ね、体と心の調和を取りながら、美しい踊りを追求していきたいものです。

    あると便利な道具

    バレエをする際には、いくつかの用品が必要になります。例えば、タイツやレオタード、バレエシューズやトゥシューズなどは、動きやすさや足のサポートをするために欠かせません。しかし、無理なく綺麗に踊るためには、より自分に合ったものが必要になってきます。 そのような用品とは別に、あると便利なものもあり、つま先矯正器やストレッチバンドなどがあります。つま先矯正器とはその名の通りつま先のストレッチをするための道具です。バレエをしているからつま先が柔らかくなるのではなく、バレエをするためにつま先の柔らかさは必須なので皆努力して自分で柔らかくしていきます。手先同様足先までも綺麗を継続し踊るのがバレエなので つま先が硬いとバレエシューズでもつま先まで伸ばしきれず あまり綺麗に見えません。またトゥシューズでは足の甲が伸びきらないと体重も正しい位置に乗り切れず、変な場所に体重がかかってしまい 綺麗に立てない。それ以前に足を痛めてしまったり痛いから立てないとゆうトゥシューズ嫌いにもなってしまいます。そうならないためにもつま先のストレッチもとても重要で、足首の硬い子は特にそういった道具が必須です。

    ストレッチバンドはひとりでではやりずらいストレッチなどをする時に最適なアイテムです。バレエでは背中や腰 股関節など柔軟性を重視する部分が多いので、無理なく自分に必要な部分を自分で調節し負荷をかけストレッチ出来ることが理想的です。もう自分は充分に柔らかいと思っている子でも別の部分の新たなストレッチ方法を見つけ使用し続けられます。

     以上のように、バレエをする上で、ウェアやシューズだけでなく、様々なアイテムも必要になってきます。これらのアイテムを上手に活用することで、より美しく、正確な動きを実現することができるでしょう。

    今後の目標

    私の今後の目標は、生徒自身の身体能力を最大限に引き出しより美しく優雅で強かな動きができる利く身体を作っていくこと。また笑顔でキラキラ過ごしてもらえる為に心を育てていくことです。バレエは繰り返しの練習が必要であり、常に自分自身と向き合いながら成長していくことが求められます。努力が実る達成感があるから自ら努力出来る子になれ、スタジオでのお掃除お手伝いなので人の役に立ちありがとうと言われる充実感があるから自ら出来ることをお手伝いができ、周りに目を向け すぐに手助けを出来る子になれると思っています。そうした達成感や充実感の積み重ねで心が育ちキラキラした表情が増えていくこと また、そうしてスタジオで育ってきたお姉さんたちを尊敬の目で見てくれている小さな子たちにも良い影響を与え連鎖していってくれてきることが嬉しく思います。心のコントロールが難しい時期の子達との心とも向き合い寄り添い その子らしくキラキラに満ち溢れて生きていける手助けが少しでも出来るよう私らしく楽しく指導や生徒たちのの関わりを続けていけたらなと思います。

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